CustomTaskPane.Window プロパティ
カスタム作業ウィンドウが関連付けられているドキュメント ウィンドウを取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Common (Microsoft.Office.Tools.Common.dll 内)
構文
'宣言
ReadOnly Property Window As Object
Object Window { get; }
プロパティ値
型 : System.Object
カスタム作業ウィンドウが関連付けられているドキュメント ウィンドウを表すオブジェクト。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
ObjectDisposedException | CustomTaskPane の Dispose メソッドは既に呼び出されています。 |
解説
カスタム作業ウィンドウが関連付けられているドキュメント ウィンドウを指定するには、Add(UserControl, String, Object) メソッドの window パラメーターを使用します。
Window プロパティの型はアプリケーションによって異なります。次の表に、window パラメーターの有効な型を示します。
アプリケーション |
パラメーターの型 |
---|---|
Word |
Microsoft.Office.Interop.Word.Window |
Excel |
Microsoft.Office.Interop.Excel.Window |
PowerPoint |
Microsoft.Office.Interop.PowerPoint.DocumentWindow |
InfoPath |
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.WindowObject |
Outlook |
Microsoft.Office.Interop.Outlook.Explorer または Microsoft.Office.Interop.Outlook.Inspector |
詳細については、「カスタム作業ウィンドウ」を参照してください。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。