Engines インターフェイス
デバッグする Engine オブジェクトのコレクションです。
名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("9F998C5E-549E-4C74-9FD8-B3A93D85A248")> _
Public Interface Engines _
Inherits IEnumerable
[GuidAttribute("9F998C5E-549E-4C74-9FD8-B3A93D85A248")]
public interface Engines : IEnumerable
[GuidAttribute(L"9F998C5E-549E-4C74-9FD8-B3A93D85A248")]
public interface class Engines : IEnumerable
[<GuidAttribute("9F998C5E-549E-4C74-9FD8-B3A93D85A248")>]
type Engines =
interface
interface IEnumerable
end
public interface Engines extends IEnumerable
Engines 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Count | Engines コレクション内のオブジェクトの数を示す値を取得します。 | |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
Parent | Engines コレクションの直接の親オブジェクトを取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
GetEnumerator() | コレクションを反復処理する列挙子を返します。 (IEnumerable から継承されます。) | |
GetEnumerator() | コレクション内の項目の列挙子を取得します。 | |
Item | Engines コレクションのインデックス付きメンバーを取得します。 |
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解説
[!メモ]
マクロを記録し、T-SQL デバッグ エンジンを使用してデバッグ プロセスにアタッチすると、そのマクロは同じエンジン名に対して 2 つの個別の参照を返します。たとえば、dbgeng(0) = transprt.Engines.Item("T-SQL") や dbgeng(1) = transprt.Engines.Item("T-SQL") などです。これは、実際には 2 つの基底の T-SQL デバッグ エンジン (一方は SQL Server 2005 デバッグ エンジン用で、他方は SQL Server 2000 と SQL Server 7 の T-SQL デバッグ エンジン用) が Visual Studio に存在するためです。いずれも、UI を介してデバッグ エンジン プロセスにアタッチするときに自動的に参照されます。ただし、オートメーション コードでは、各デバッグ エンジンは、一意の識別子 GUID を使用して参照される必要があります。SQL Server 2005 の GUID は {1202F5B4-3522-4149-BAD8-58B2079D704F} で、SQL Server 2000 と SQL Server 7 の T-SQL デバッグ エンジンの GUID は {5AF6F83C-B555-11D1-8418-00C04FA302A1} です。したがって、上記の呼び出しは、それぞれ dbgeng(0) = trans.Engines.Item("{1202F5B4-3522-4149-BAD8-58B2079D704F}") と dbgeng(1) = trans.Engines.Item("{1202F5B4-3522-4149-BAD8-58B2079D704F}") に変更する必要があります。