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CComSafeArray::Resize

CComSafeArray のオブジェクトのサイズが変更されます。

HRESULT Resize(
   const SAFEARRAYBOUND * pBound 
);
HRESULT Resize(
   ULONG ulCount,
   LONG lLBound = 0 
);

パラメーター

  • pBound
    配列の要素と下限の数の情報を含む SAFEARRAYBOUND の構造体へのポインター。

  • ulCount
    サイズ変更された配列オブジェクトの要求数。

  • lLBound
    下限。

戻り値

正常に終了した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラーの HRESULT を返します。

解説

このメソッドは、右端の次元のサイズを変更します。これは falseとして返します。IsResizable 配列のサイズを変更しません。

必要条件

ヘッダー : atlsafe.h

参照

関連項目

CComSafeArray クラス

CComSafeArray::IsSizable