次の方法で共有


テンプレート ディレクティブ

ウィザードのテンプレート ファイルTemplates.inf ファイルで次のテンプレート ディレクティブを使用すると、ウィザードをカスタマイズできます。

ディレクティブ

Description

[!if ]

条件をチェックするための制御構造を開始します。

[!else ]

[ !if ] 制御構造のif ] 制御構造の定義を終了します。もう 1 つの条件をチェックします。

[!endif ]

[!if ] 制御構造の定義を終了します。

[!output ]

次の 2 つの方法で使用できます。

  • [!output "string" ] で文字列を出力します。

  • [!output SYMBOL_STRING ] でシンボル SYMBOL_STRING の値を出力します。

[!loop ]

次の 2 つの方法で使用できます。

  • [!loop = 5 ]

  • [!loop = NUM_OF_PAGES ] NUM_OF_PAGES は数値を持つシンボルです。

[!endloop ]

ループ構造を終了します。

感嘆符 (!) の直後の左角かっこ ([) は、テンプレート ディレクティブの開始を示します。右角かっこは、テンプレート ディレクティブの終わりを示します。次の構文に従って使用する必要があります。

[!directive params]

directiveparams 間には識別子以外の文字または空白を指定する必要があります。

[!if SAMPLE_RADIO_OPTION1]
You have checked the option 'Sample radio button option 1'
[!else]
You have checked the option 'Sample radio button option 2'
[!endif]

テンプレート ファイルでは、上のディレクティブと共に次の演算子を使用できます。

   +
   -   
   =
   !=   
   ==   
   ||   
   &&  
   !

[!if SYMBOL_STRING != 0]

参照

処理手順

カスタム ウィザードの作成

関連項目

カスタム ウィザード

概念

ウィザード用に作成されるファイル

ウィザードのデザイン