テンプレート ディレクティブ
ウィザードのテンプレート ファイルや Templates.inf ファイルで次のテンプレート ディレクティブを使用すると、ウィザードをカスタマイズできます。
ディレクティブ |
Description |
---|---|
[!if ] |
条件をチェックするための制御構造を開始します。 |
[!else ] |
[ !if ] 制御構造のif ] 制御構造の定義を終了します。もう 1 つの条件をチェックします。 |
[!endif ] |
[!if ] 制御構造の定義を終了します。 |
[!output ] |
次の 2 つの方法で使用できます。
|
[!loop ] |
次の 2 つの方法で使用できます。
|
[!endloop ] |
ループ構造を終了します。 |
感嘆符 (!) の直後の左角かっこ ([) は、テンプレート ディレクティブの開始を示します。右角かっこは、テンプレート ディレクティブの終わりを示します。次の構文に従って使用する必要があります。
[!directive params]
directive と params 間には識別子以外の文字または空白を指定する必要があります。
例
[!if SAMPLE_RADIO_OPTION1]
You have checked the option 'Sample radio button option 1'
[!else]
You have checked the option 'Sample radio button option 2'
[!endif]
テンプレート ファイルでは、上のディレクティブと共に次の演算子を使用できます。
+
-
=
!=
==
||
&&
!
例
[!if SYMBOL_STRING != 0]