次の方法で共有


テーブル値オブジェクト (列) のプロパティ

これらのプロパティは、クエリおよびビュー デザイナーのダイアグラム ペインで、テーブル値オブジェクトの列を選択すると表示されます。

[!メモ]

このトピックでは、アルファベット順ではなくカテゴリ別にプロパティが示されています。

[!メモ]

お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

  • [(ID)] カテゴリ
    展開して [オブジェクト名] プロパティを表示します。

  • [名前]
    選択した列の名前が表示されます。

  • [クエリ デザイナー]カテゴリ
    展開すると [Null を許容][照合順序][データ型][長さ][精度][スケール]、および [サイズ] の各プロパティが表示されます。

  • [Null を許容]
    列のデータ型で null 値が許容されているかどうかが表示されます。

  • [照合順序]
    選択した列の照合順序設定が表示されます。照合順序は、テーブル デザイナーの [列のプロパティ] タブで設定できます。

  • [データ型]
    選択した列のデータ型が表示されます。

  • 長さ
    選択した列のデータ型で使用できる文字数または桁数が表示されます。このプロパティは、文字ベースのデータ型だけに使用できます。

    [!メモ]

    バイト数で表したサイズについては、後述の [サイズ] プロパティを参照してください。

  • [精度]
    この数値データ型で使用できる最大桁数が表示されます。このプロパティは、数値以外のデータ型に対して [0] を表示します。

  • [スケール]
    数値データ型で使用できる小数点以下の最大桁数が表示されます。この値は [精度] の値以下であることが必要です。このプロパティは、数値以外のデータ型に対して [0] を表示します。

  • [サイズ]
    列のデータ型で許容されているデータのサイズ (バイト数) です。たとえば、nchar データ型の最大データ長は 10 文字ですが、これは Unicode 文字セットでは 20 バイトに当たります。

参照

概念

テーブル値オブジェクト

その他の技術情報

Visual Database Tools におけるプロパティ

列の使用