次の方法で共有


方法 : 停止した場合に MFC を呼び出した関数に戻る

[!メモ]

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

[デバッグ] メニューの [中断] コマンドでプログラムを中断した場合に MFC 内で実行が停止されたとします。そのとき、問題が自分自身で作成したコードにあることが明らかな場合は、[呼び出し履歴] ウィンドウを使用することにより、呼び出し元の関数に戻ることができます。詳細については、「方法 : [呼び出し履歴] ウィンドウを使用する」を参照してください。

コードがメッセージ ポンプ内で中断する場合があります。この場合、呼び出し履歴にユーザー コードは存在しません。この問題を回避するには、[中断] コマンドではなく、ブレークポイントを使用する必要があります。適宜、条件とヒット カウントを組み合わせて使用します。詳細については、「Breakpoints and Tracepoints」を参照してください。

MFC の呼び出し元の関数を参照するには

  • [呼び出し履歴] ウィンドウを使用します。

参照

概念

ネイティブ コードのデバッグに関する FAQ

その他の技術情報

ネイティブ コードのデバッグ