COleClientItem::GetCachedExtent
OLE アイテムのサイズを取得するには、この関数を呼び出します。
BOOL GetCachedExtent(
LPSIZE lpSize,
DVASPECT nDrawAspect = (DVASPECT
)-1
);
パラメーター
lpSize
サイズ情報を受け取る CSize のオブジェクトまたは サイズ変更 の構造体へのポインター。nDrawAspect
境界が取得される OLE アイテムの側面を指定します。有効な値については、SetDrawAspectを参照してください。
戻り値
成功した場合は; OLE アイテムが空白の場合は 0。
解説
この関数は GetExtentと同じ情報を提供します。ただし、OnChangeなどの OLE ハンドラーの処理中に、範囲の情報を取得するための GetCachedExtent を呼び出すことができます。ディメンションは MM_HIMETRIC の単位です。
これは GetCachedExtent が IViewObject2 のインターフェイスを代わりに使用するため使用してこの項目のエクステントを取得するに IOleObject のインターフェイスをです。IViewObject2 の COM オブジェクトは、IViewObject::Drawへの前の呼び出しで使用される範囲の情報をキャッシュします。
詳細については、Windows SDKの IViewObject2::GetExtent を参照してください。
必要条件
ヘッダー : afxole.h