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方法 : 自動再リンクを管理する

既定では、エディット コンティニュはデバッグ セッションの最後でプログラムを再リンクして、最新の実行可能ファイルを作成します。

エディット コンティニュでは、元のビルド位置とは異なる位置でデバッグすると、プログラムを再リンクできません。手動で再度ビルドする必要があることを示すメッセージが表示されます。

エディット コンティニュでは、スタティック ライブラリは再度ビルドされません。エディット コンティニュを使用してスタティック ライブラリに変更を加えた場合は、手動でライブラリを再度ビルドし、それを使用してアプリケーションを再リンクする必要があります。

エディット コンティニュは、カスタム ビルド ステップを呼び出しません。プログラムがカスタム ビルドのステップを使用する場合は、カスタム ビルドのステップを呼び出せるように、手動でリビルドすることもできます。この場合は、エディット コンティニュから手動による再度ビルドの確認を受けた後、再リンクを無効にできます。

エディット コンティニュの後に再リンクを無効にするには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

  2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[デバッグ] フォルダーを選択し、[エディット コンティニュ] グループをクリックします。

  3. [デバッグ後にコードの変更点を再リンクする] チェック ボックスをオフにします。

  4. [OK] をクリックします。

    また、エディット コンティニュを無効にするリンカー オプションもあります。詳細については、「エディット コンティニュを無効にするリンカー オプション」を参照してください。

参照

関連項目

[エディット コンティニュ] ([オプション] ダイアログ ボックス - [デバッグ])