NamedRange.Left プロパティ
列 A の左端から NamedRange コントロールの左端までの間隔を取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
ReadOnly Property Left As Object
Object Left { get; }
プロパティ値
型 : System.Object
列 A の左端から NamedRange コントロールの左端までの間隔を返します。
解説
1 列の幅より大きい範囲の場合は、範囲内の左端の列が使用されます。
ウィンドウが最大表示されている場合、Left プロパティは負数を返し、その値はウィンドウの境界線の幅に応じて変わります。Left を 0 (ゼロ) に設定すると、ウィンドウは、アプリケーション ウィンドウを最大表示した場合よりごくわずかに小さなサイズとなります。つまり、Left が 0 (ゼロ) の場合、Microsoft Office Excel のメイン ウィンドウの左側の境界線は、画面上でほんのわずかに表示されるだけになります。
例
次のコード例は、NamedRange コントロールを作成します。次に、Left プロパティおよび Top プロパティを使用して、列 A の左端から NamedRange の左端までの間隔、および行 1 の上端から NamedRange の上端までの間隔を表示します。
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。
Private leftAndTopRange As Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange
Private Sub DisplayLeftAndTop()
leftAndTopRange = Me.Controls.AddNamedRange( _
Me.Range("B4", "D6"), "addIndentRange")
leftAndTopRange.Select()
MessageBox.Show("The left border of the NamedRange " & _
"control is at " & Me.leftAndTopRange.Left & _
" and the top is at " & Me.leftAndTopRange.Top & ".")
End Sub
Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange leftAndTopRange;
private void DisplayLeftAndTop()
{
leftAndTopRange = this.Controls.AddNamedRange(
this.Range["B4", "D6"], "addIndentRange");
leftAndTopRange.Select();
MessageBox.Show("The left border of the NamedRange control "
+ "is at " + this.leftAndTopRange.Left +
" and the top is at " + this.leftAndTopRange.Top + ".");
}
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