CAtlFile::Write
ファイル ポインターが示す位置を開始位置として、ファイルにデータを書き込みます。
HRESULT Write(
LPCVOID pBuffer,
DWORD nBufSize,
LPOVERLAPPED pOverlapped,
LPOVERLAPPED_COMPLETION_ROUTINE pfnCompletionRoutine
) throw( );
HRESULT Write(
LPCVOID pBuffer,
DWORD nBufSize,
DWORD* pnBytesWritten = NULL
) throw( );
HRESULT Write(
LPCVOID pBuffer,
DWORD nBufSize,
LPOVERLAPPED pOverlapped
) throw( );
パラメーター
pBuffer
ファイルに書き込むデータが格納されるバッファー。nBufSize
バッファーから移動するバイト数。pOverlapped
オーバーラップされた構造体。Windows SDKの WriteFile の lpOverlapped を参照してください。pfnCompletionRoutine
完了のルーチン。Windows SDKの WriteFileEx の lpCompletionRoutine を 参照してください。pnBytesWritten
書き込むバイト数。
戻り値
正常に終了した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラーの HRESULT を返します。
解説
最初の 3 とおりの形式は、ファイルにデータを書き込むために WriteFileの最後 WriteFileEx を呼び出します。ファイル ポインターを移動します CAtlFile::Seek を使用します。
必要条件
ヘッダー : atlfile.h