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ProjectItems.AddFromTemplate メソッド

既存の項目テンプレート ファイルから新しいプロジェクト項目を作成し、プロジェクトに追加します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Function AddFromTemplate ( _
    FileName As String, _
    Name As String _
) As ProjectItem
ProjectItem AddFromTemplate(
    string FileName,
    string Name
)
ProjectItem^ AddFromTemplate(
    [InAttribute] String^ FileName, 
    [InAttribute] String^ Name
)
abstract AddFromTemplate : 
        FileName:string * 
        Name:string -> ProjectItem 
function AddFromTemplate(
    FileName : String, 
    Name : String
) : ProjectItem

パラメーター

  • FileName
    型 : System.String
    必ず指定します。テンプレート プロジェクト ファイルの完全パスとファイル名。
  • Name
    型 : System.String
    必ず指定します。新しいプロジェクト項目に使用するファイル名。

戻り値

型 : EnvDTE.ProjectItem
null 参照。

解説

AddFromTemplate はソリューションを自動的に作成するため、AddFromTemplate を呼び出すときに、新しいソリューションを明示的に作成する (DTE.Solution.Create を使用して作成するなど) 必要はありません。

[!メモ]

ProjectItems.AddFromTemplate メソッドは常に、nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) を返します。追加された ProjectItem を取得するには、ProjectItems コレクションを使用して反復処理するか、または ProjectItemEvents.ItemAdded イベントを使用することができます。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

ProjectItems インターフェイス

EnvDTE 名前空間