次の方法で共有


CodeAttributeArgument インターフェイス

コード属性の 1 つの引数 (名前/値ペア) を表します。

名前空間:  EnvDTE80
アセンブリ:  EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("80F4779B-835D-4873-8356-2F34A759A514")> _
Public Interface CodeAttributeArgument
[GuidAttribute("80F4779B-835D-4873-8356-2F34A759A514")]
public interface CodeAttributeArgument
[GuidAttribute(L"80F4779B-835D-4873-8356-2F34A759A514")]
public interface class CodeAttributeArgument
[<GuidAttribute("80F4779B-835D-4873-8356-2F34A759A514")>]
type CodeAttributeArgument =  interface end
public interface CodeAttributeArgument

CodeAttributeArgument 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Children 指定されたコード属性引数の子属性のコレクションを取得します。
パブリック プロパティ Collection このプロパティをサポートしているオブジェクトを含むコレクションを取得します。
パブリック プロパティ DTE トップ レベルの機能拡張オブジェクト (この場合は DTE2 オブジェクト) を取得します。
パブリック プロパティ EndPoint コード属性引数の末尾を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティ Extender コード属性引数の Extender を返します。
パブリック プロパティ ExtenderCATID コード属性引数の Extender のカテゴリ ID (CATID) を取得します。
パブリック プロパティ ExtenderNames コード属性引数の Extender の名前を取得します。
パブリック プロパティ FullName コード属性引数の定義の完全修飾名を取得します。
パブリック プロパティ InfoLocation コード属性引数の場所を示す定数を取得します。
パブリック プロパティ IsCodeType このコード属性引数から CodeType オブジェクトを取得できるかどうかを示す値を取得します。
パブリック プロパティ Kind コード要素の型を定義する列挙値を取得します。
パブリック プロパティ Language コードの作成に使用されたプログラミング言語を取得します。
パブリック プロパティ Name オブジェクトの名前を表す文字列を取得または設定します。
パブリック プロパティ ProjectItem 関連付けられた ProjectItem オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティ StartPoint コード属性引数の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティ Value 属性引数の値を設定または取得します。

このページのトップへ

メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Delete コード属性から引数を 1 つ削除します。
パブリック メソッド GetEndPoint 属性引数の末尾を示す TextPoint オブジェクトを返します。
パブリック メソッド GetStartPoint 属性引数の先頭を示す TextPoint オブジェクトを取得します。

このページのトップへ

解説

コード属性のすべての引数は、Collection プロパティに含まれています。

[!メモ]

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

' Macro code.
Sub codeArgExample()
    Dim sel As TextSelection = _
    CType(DTE.ActiveDocument.Selection, TextSelection)
    Dim cls As CodeClass2 = CType(sel.ActivePoint. _
    CodeElement(vsCMElement.vsCMElementClass), CodeClass2)
    Dim attr As CodeAttribute2
    Dim attrArg As CodeAttributeArgument
    Dim msg As String

    ' Loop through all of the attributes in the class.
    For Each attr In cls.Attributes
        ' Loop through all of the arguments for the attribute.
        For Each attrArg In attr.Arguments
            msg += attrArg.Value & " "
        Next
    Next
    ' List the arguments for the attribute.
    MsgBox("Attribute parameters for " & attr.Name _
    & ": " & msg)
End Sub

参照

関連項目

EnvDTE80 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual C#)