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fp_contract

浮動小数点しなるかどうかを判定します。

#pragma fp_contract [ON | OFF]

解説

既定ではfp_contract です。

浮動小数点の動作の詳細については/fp (浮動小数点の動作の指定) を参照してください。

他の浮動小数点プラグマは次のとおりです。:

使用例

この例から生成されるコードは大きくなります溶ける Itanium プロセッサの追加 (fma) 命令を使用しません。#pragma fp_contract (off) コメントになっている場合生成されたコードは fma 命令を使用します。

// pragma_directive_fp_contract.cpp
// compile with: /O2
#include <stdio.h>
#include <float.h>

#pragma fp_contract (off) 

int main() {
   double z, b, t;

   for (int i = 0; i < 10; i++) {
      b = i * 5.5;
      t = i * 56.025;
      _set_controlfp(_PC_24, _MCW_PC);

      z = t * i + b;
      printf_s ("out=%.15e\n", z);
   }
}
  

参照

関連項目

プラグマのディレクティブと __Pragma のキーワード