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ICommandSource インターフェイス

コマンド ソースから送信された管理コマンドはユーザー コントロールに追加します。

interface class ICommandSource

メンバー

4109y705.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

ICommandSource::AddCommandHandler

コマンド ハンドラーをコマンド ソース オブジェクトに追加します。

ICommandSource::AddCommandRangeHandler

コマンド ソース オブジェクトにコマンド ハンドラーのグループを追加します。

ICommandSource::AddCommandRangeUIHandler

コマンド ソース オブジェクトにユーザー インターフェイスのコマンド メッセージのハンドラーのグループを追加します。

ICommandSource::AddCommandUIHandler

コマンド ソース オブジェクトにユーザー インターフェイスのコマンド メッセージのハンドラーを追加します。

ICommandSource::PostCommand

処理されるまで待たずにメッセージをポストします。

ICommandSource::RemoveCommandHandler

コマンド ソース オブジェクトからコマンド ハンドラーを削除します。

ICommandSource::RemoveCommandRangeHandler

コマンド ソース オブジェクトからコマンド ハンドラーのグループを削除します。

ICommandSource::RemoveCommandRangeUIHandler

コマンド ソース オブジェクトからユーザー インターフェイスのコマンド メッセージのハンドラーのグループを削除します。

ICommandSource::RemoveCommandUIHandler

コマンド ソース オブジェクトからユーザー インターフェイスのコマンド メッセージのハンドラーを削除します。

ICommandSource::SendCommand

メッセージの送信、返される前に処理されるまで待機します。

解説

MFC ビュー ユーザー コントロールをホストすると MFC コマンドを処理するように、CWinFormsView クラス は、ユーザー コントロールにコマンド、更新コマンドの UI メッセージをルーティングします (たとえば、フレーム メニュー項目とツール バー ボタン)。ICommandTarget インターフェイスの実装によって、ユーザー コントロールに ICommandSource のオブジェクトへの参照を追加します。

ICommandTarget の使用例については、「方法: Windows フォーム コントロールにコマンド ルーティングを追加する」を参照してください。

Windows フォームの使い方の詳細については、「MFC での Windows フォーム ユーザー コントロールの使用」を参照してください。

必要条件

ヘッダー : afxwinforms.h (アセンブリ atlmfc\lib\mfcmifc80.dll で定義)

参照

処理手順

方法: Windows フォーム コントロールにコマンド ルーティングを追加する

関連項目

ICommandTarget インターフェイス