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CComUnkArray クラス

このクラスは IUnknown のポインターを格納し、IConnectionPointImpl テンプレート クラスにパラメーターとして使用されるようにデザインされています。

template<
   unsigned int nMaxSize
>
class CComUnkArray

パラメーター

  • nMaxSize
    静的な配列で保持できる IUnknown ポインターの最大数。

メンバー

2xxyf840.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック コンストラクター

名前

説明

CComUnkArray::CComUnkArray

コンストラクターです。

2xxyf840.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

CComUnkArray::Add

配列に IUnknown のポインターを追加するには、このメソッドを呼び出します。

CComUnkArray::begin

コレクションの IUnknown の最初のポインターへのポインターを返します。

CComUnkArray::end

コレクションの IUnknown の最後のポインターを含む 1 個へのポインターを返します。

CComUnkArray::GetCookie

クッキーを IUnknown の特定のポインターに関連付けられているを取得するときにこのメソッドを呼び出します。

CComUnkArray::GetUnknown

IUnknown のポインターを特定のクッキーに関連付けられているを取得するときにこのメソッドを呼び出します。

CComUnkArray::Remove

配列から IUnknown のポインターを削除するには、このメソッドを呼び出します。

解説

CComUnkArray は、各 IUnknown のポインターの数をコネクション ポイント インターフェイス保持します。CComUnkArrayIConnectionPointImpl テンプレートのクラスへのパラメーターとして使用できます。CComUnkArray<1> は 1 個のコネクション ポイント用に最適化された CComUnkArray テンプレートから特化したクラスです。

イベントが発生すると) すべてのコネクション ポイントを反復処理するために CComUnkArray のメソッド 開始します。終了 を使用できます (たとえば。

コネクション ポイントのプロキシの作成の自動化の詳細については オブジェクトへのコネクション ポイントの追加 を参照してください。

[!メモ]

NoteAdd Class ウィザードでクラス CComDynamicUnkArray コネクション ポイントを持つコントロールを作成するときに使用します。接続ポイントの数を手動で指定するには 、n は 必要な接続ポイントの数である場合に、CComDynamicUnkArray から CComUnkArray< n >への参照を変更します。

必要条件

ヘッダー : atlcom.h

参照

関連項目

CComDynamicUnkArray クラス

その他の技術情報

ATL クラスの概要