イベント ハンドラーの追加
リソース エディターから、イベント ハンドラー ウィザードを使用して、ダイアログ ボックス コントロールに新規イベント ハンドラーを追加したり、既存のイベント ハンドラーを編集したりできます。
[プロパティ] ウィンドウを使用すると、ダイアログ ボックスを実装するクラスにイベントを追加できます。ダイアログ ボックス クラス以外のクラスにイベントを追加するには、イベント ハンドラー ウィザードを使用します。
ダイアログ ボックス コントロールにイベント ハンドラーを追加するには
[リソース ビュー] でダイアログ ボックスのリソースをダブルクリックし、コントロールを含むダイアログ ボックスのリソースをダイアログ エディターで開きます。
通知されたイベントを処理するコントロールを右クリックします。
ショートカット メニューの [イベント ハンドラーの追加] をクリックし、イベント ハンドラー ウィザードを表示します。
[メッセージの種類] ボックスからイベントを選択し、[クラスの一覧] ボックスに追加します。
[関数ハンドラー名] ボックスで、既定の名前を受け入れるか、または任意の名前を指定します。
[追加して編集] をクリックして、イベント ハンドラーをプロジェクトに追加して新しい関数をテキスト エディターで開いたら、適切なイベント ハンドラーのコードを追加します。
選択したメッセージ タイプに選択したクラスのイベント ハンドラーが既に存在した場合は、[追加して編集] は無効です。この場合は [コードを編集] が有効になります。[コードを編集] をクリックすると、テキスト エディターで既存の関数が開きます。
[プロパティ] ウィンドウでイベント ハンドラーを追加することもできます。詳細については、「ダイアログ ボックス コントロールへのイベント ハンドラーの追加」を参照してください。