方法 : Office ソリューションの構成情報を設定する
構成ファイルを使用して、各 Office ソリューションに固有の設定を構成できます。アセンブリ バインディング ポリシー、オブジェクトのリモート処理、デバッグ、トレースの設定などを指定できます。
対象: このトピックの情報は、Office 2013 および Office 2010 のドキュメント レベルのプロジェクトおよびアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。
[!メモ]
お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。
Office プロジェクトに構成ファイルを追加するには
[プロジェクト] メニューの [新しい項目の追加] をクリックします。
カテゴリ ペインで、[全般] をクリックします。
[テンプレート] ペインの [アプリケーション構成ファイル] をクリックします。
[ファイル名] ボックスで、アセンブリと同じ名前を入力し、拡張子 .config を付けます。たとえば、ExcelWorkbook1.dll という Excel プロジェクト アセンブリの構成ファイルの場合は、ExcelWorkbook1.dll.config という名前になります。
[追加] をクリックします。
アプリケーション構成ファイル スキーマに従って構成ファイルを作成します。詳細については、「.NET Framework の構成ファイル スキーマ」を参照してください。
Office プロジェクトでの構成ファイルの使用に関して特に注意する点はありません。