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CRichEditCtrl::SetWordCharFormat

この CRichEditCtrl のオブジェクトで現在選択されている Word の文字書式の属性を設定します。

BOOL SetWordCharFormat(
   CHARFORMAT& cf 
);
BOOL SetWordCharFormat(
   CHARFORMAT2& cf 
);

パラメーター

  • cf
    最初の形式では、現在選択されている Word の新しい文字書式の属性を含む CHARFORMAT の構造体へのポインター。

    2 番目のバージョンでは、へのポインターが CHARFORMAT の構造体へリッチ エディット 2.0 の拡張子として持つ新しい文字書式を含む現在選択されている Word の場合 CHARFORMAT2 の構造および属性を使用します。

戻り値

成功した場合は; それ以外の場合は 0。

解説

cf の dwMask のメンバーを指定する属性のみ、この関数によって変更されます。

詳細については、Windows SDKの EM_SETCHARFORMAT のメッセージと CHARFORMATCHARFORMAT2 の構造体を参照してください。

使用例

CHARFORMAT cf;

// Modify the word format so that the selected word is 
// displayed in bold and not striked out.
cf.cbSize = sizeof(cf);
cf.dwMask = CFM_STRIKEOUT|CFM_BOLD;
cf.dwEffects = CFE_BOLD;
m_myRichEditCtrl.SetWordCharFormat(cf);

必要条件

ヘッダー: afxcmn.h

参照

関連項目

CRichEditCtrl クラス

階層図

CRichEditCtrl::SetSelectionCharFormat