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Document.GoTo メソッド

ページ、ブックマーク、フィールドなど、指定された項目の開始位置を表す Microsoft.Office.Interop.Word.Range を返します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:   Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)
  Microsoft.Office.Tools.Word (Microsoft.Office.Tools.Word.dll 内)

構文

'宣言
Function GoTo ( _
    ByRef What As Object, _
    ByRef Which As Object, _
    ByRef Count As Object, _
    ByRef Name As Object _
) As Range
Range GoTo(
    ref Object What,
    ref Object Which,
    ref Object Count,
    ref Object Name
)

パラメーター

  • What
    型 : System.Object%
    範囲または選択項目の移動先項目の種類。WdGoToItem の値のいずれかを指定できます。
  • Which
    型 : System.Object%
    範囲または選択項目の移動先の項目。WdGoToDirection の値のいずれかを指定できます。
  • Count
    型 : System.Object%
    文書内の指定の項目の数。既定値は 1 です。
    正の値だけが有効です。範囲または選択項目の前に配置する項目を指定するには、Which 引数として wdGoToPrevious を使用し、Count 値を指定します。

戻り値

型 : Microsoft.Office.Interop.Word.Range
ページ、ブックマーク、フィールドなど、指定された項目の開始位置を表す Range

解説

このメソッドを wdGoToGrammaticalError 定数、wdGoToProofreadingError 定数、または wdGoToSpellingError 定数と一緒に使用した場合、戻る Range には、文法エラー テキストまたはスペル エラー テキストが含まれます。

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Document インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間