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ダイアログ ボックスの書式設定と高度なバインディング

Windows フォームに対する有効なデータのプロバイダーから取得した値に、コントロールの参照可能なプロパティ (つまり、[プロパティ] ウィンドウに表示されるすべてのプロパティ) をバインドし、バインドしたデータを書式設定してコントロールに表示できます。 また、コントロール プロパティに対する変更をデータ ソースに反映するタイミングも指定できます。 バインドされるデータ ソースの詳細については、「Windows フォームがサポートするデータ ソース」を参照してください。

  • プロパティ
    バインド先のコントロールのプロパティ。

  • [バインド]
    バインド先のプロジェクト内のデータ ソース。 新しいプロジェクト データ ソースを追加することもできます。 詳細については、「データ ソース構成ウィザード」を参照してください。

  • [データ ソース更新モード]
    バインドしたコントロール プロパティに対する変更をいつデータ ソースに反映するかを示す DataSourceUpdateMode 値のいずれかを指定できます。

  • [形式]
    選択した [形式の種類] について説明します。

  • [形式の種類]
    データを表示するバインド コントロールのデータ表示形式を一覧から選択できます。

  • [Null 値]
    データ ソースに DBNull が含まれている場合にコントロールに表示する値を指定できます。

  • [サンプル]
    指定した形式のプレビューを表示します。

  • [小数点以下表示桁数]
    [数字][通貨]、または [指数] の形式が選択されている場合にのみ表示されます。 バインド コントロール内の数値に表示する小数点以下の桁数を指定できます。

  • [型]
    [日付と時刻] 形式が選択されている場合にのみ表示されます。 バインド コントロール内に表示する日付/時刻形式を一覧から選択できます。

  • [カスタム書式]
    [カスタム] 形式が選択されている場合にのみ表示されます。 バインド コントロール内のデータのカスタム表示形式を指定できます。 詳細については、「型の書式設定」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : デザイナーを使用して Windows フォーム コントロールを BindingSource コンポーネントにバインドする

参照

データ ソース構成ウィザード

概念

型の書式設定

その他の技術情報

Windows フォーム デザイナー ユーザー インターフェイス要素