THROW_LAST
1 つ外側の CATCH ブロックに例外をスローします。
THROW_LAST( )
解説
このマクロにより、ローカルに作った例外をスローできます。 キャッチした例外を処理するためにスローしようとすると、通常その例外はスコープの外に出て削除されます。 THROW_LAST マクロを使うことにより、例外を正確に次の CATCH ハンドラーに渡すことができます。
詳細については、「例外処理 (MFC)」を参照してください。
使用例
CFile::Abort の例を参照してください。
必要条件
**ヘッダー:**afx.h