MFC アプリケーションの作成
ここでは、アプリケーション開発の準備手順について説明します。 まず、作成するアプリケーション タイプを決定します。 作成できるアプリケーション タイプについては、「アプリケーションのデザイン上の検討事項」を参照してください。 作成するアプリケーションを決定する場合は、以下の点に注意します。
インターネットとイントラネットのどちらで実行するか。
クライアントとサーバーのどちらで実行するか。
ブラウザーで実行するか、スタンドアロンのアプリケーションとして実行するか。
COM と Active テクノロジーのどちらの技術を使用するか。
WinInet と非同期モニカーのどちらを使ってデータをダウンロードするか。
以上の点を明確にすると、アプリケーションに必要なクラスを決定できます。 また、アプリケーション ウィザードで実際にアプリケーションを構築し始めたときに、選択する必要のあるオプションも決まります。
インターネット アプリケーションのデザイン方針を決めたら、アプリケーション ウィザードで作成を開始します。 アプリケーション ウィザードでスケルトン アプリケーションを作成し、以下の項目を参考にしてコードを修正します。
ActiveX コントロールの場合は、「インターネット上の ActiveX コントロール」
Active ドキュメントの場合は、「インターネット上の Active ドキュメント」
プログラミングの手順については、以下の項目を参照してください。