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方法 : コンポーネントを COM 相互運用機能に登録する

Register for COM interop プロジェクト プロパティは、マネージ アプリケーションが COM オブジェクト (COM 呼び出し可能ラッパー) を公開するかどうかを指定します。公開すると、COM オブジェクトがマネージ アプリケーションとやり取りできるようになります。

Register for COM interop プロパティは、Visual Basic プロジェクト デザイナー[コンパイル] ページまたは C# プロジェクト デザイナー[ビルド] ページで設定します。 このプロパティは、Windows アプリケーション プロジェクトやコンソール アプリケーション プロジェクトでは指定できません。

COM 相互運用機能用のコンポーネントを登録するには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. Visual Basic の場合は、[コンパイル] タブをクリックします。 C# の場合は、[ビルド] タブをクリックします。

  3. [COM の相互運用機能に登録] チェック ボックスをオンにします。

参照

処理手順

チュートリアル : Windows ベースのアプリケーションの配置

概念

COM 相互運用の概要 (Visual Basic)

.NET Framework およびアプリケーションの配置

その他の技術情報

コンパイル プロパティの管理