CGdiObject のメンバー

[アーティクル]
08/09/2011

基本クラスのメンバー

CObject のメンバー

データメンバー

このオブジェクトに割り当てられた HANDLE です。HBITMAP、HPALETTE、HRGN、HBRUSH、HPEN または HFONT を保持します。

構築

CGdiObject オブジェクトを構築します。

操作

Attach	Windows の GDI オブジェクトを CGdiObject オブジェクトに結び付けます。
CreateStockObject	Windows の組み込みストックペン、ストックブラシ、ストックフォントのいずれかへのハンドルを取得します。
DeleteObject	オブジェクトに関連付けられていたすべてのシステム領域を解放することによって、CGdiObject オブジェクトに結び付けられていた Windows の GDI オブジェクトをメモリから削除します。
DeleteTempMap	FromHandle で作成した一時的な CGdiObject オブジェクトを削除します。
Detach	CGdiObject オブジェクトから Windows の GDI オブジェクトを切り離し、切り離した Windows の GDI オブジェクトのハンドルを返します。
FromHandle	Windows の GDI オブジェクトのハンドルが指定されている場合、CGdiObject オブジェクトへのポインターを返します。
GetObject	CGdiObject オブジェクトに結び付けられた、Windows の GDI オブジェクトを表すデータをバッファーに設定します。
GetObjectType	GDI オブジェクトの種類を取得します。
GetSafeHandle	this (自己参照ポインター) が NULL ではない場合は、m_hObject を返します。NULL の場合は、NULL を返します。
UnrealizeObject	ブラシの原点または論理パレットをリセットします。

演算子

operator !=	2 つの GDI オブジェクトが論理的に等しくないかどうかを判断します。
operator ==	2 つの GDI オブジェクトが論理的に等しいかどうかを判断します。
operator HGDIOBJ	結び付けられている Windows の GDI オブジェクトを識別する HANDLE を取得します。

参照

参照

CGdiObject クラス