バージョン管理ファイルとフォルダーのプロパティの表示
Team Foundation バージョン管理のプロパティには、ファイルとフォルダーに関する一般情報、保留中のチェックインのステータス、セキュリティ情報、分岐履歴が含まれています。
注意
Team Foundation バージョン管理のプロパティは、Visual Studio の[プロパティ] ウィンドウには表示されません。 こうしたプロパティは、次の手順で説明するように、それぞれの [プロパティ] ダイアログ ボックスに表示されます。
必要なアクセス許可
これらの手順を実行するには、[読み取り] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。 詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。
バージョン管理項目のプロパティを表示するには
ソース管理エクスプローラーを開くには、[表示] メニューの [その他のウィンドウ] をクリックし、[ソース管理エクスプローラー] をクリックします。
ソース管理エクスプローラーで、ツール バーの [ワークスペース] ドロップダウン リストをクリックし、使用するワークスペースを選択します。
ソース管理エクスプローラーの右ペイン上部に、ワークスペースのローカル パスが一覧表示されます。
プロパティを参照するフォルダーまたはファイルのローカル パスに移動し、右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ダイアログ ボックスで、次のタブに含まれているプロパティを表示できます。
[全般] ファイルまたはフォルダーの [サーバー名]、およびファイルに使用される [エンコード] (utf-8 など) が含まれています。 エンコーディングの構成方法の詳細については、「バージョン管理ファイルのエンコーディングの設定」を参照してください。
[状態] 項目に関連付けられている保留中の変更が表示されます。
[セキュリティ] 項目に関連付けられているユーザー、グループ、およびアクセス許可が一覧表示されます。 詳細については、「Team Foundation バージョン管理に対するアクセスの制御」を参照してください。
[分岐] 該当する場合は、ファイルの分岐元の分岐が一覧表示されます。
[OK] をクリックします。