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方法 : テストを再実行する

前回のテストの実行で実行したすべてのテスト、または選択したテストを再実行できます。 テストまたはテスト対象コードを変更した場合は、テストを再実行するときに元のコードと再コンパイルしたコードのどちらを実行するかを選択できます。

[テスト結果] ウィンドウを使用してテストの実行を再実行するには

  1. 単一または複数のテストを実行すると、[テスト結果] ウィンドウに、実行した各テストに対して 1 つの行が表示されます。 [テスト結果] ウィンドウでは、[成功] の結果が生成されなかった各テストのチェック ボックスが自動的にオンになります。 [テスト結果] ウィンドウで追加のテストのチェック ボックスをオンにしたり、再実行しないテストのチェック ボックスをオフにしたりできます。

  2. (省略可能) テストしたコード、実行したテストのコード、またはアクティブなテスト設定の設定を変更します。 テスト設定を変更する方法の詳細については、「Visual Studio から自動テストを実行するためのテストの設定の作成」を参照してください。

  3. コードとテスト設定のどちらも変更しなかった場合は、[実行] の隣の下向き矢印をクリックし、[選択されたテストを実行] または [配置済みの選択されたテストを実行] をクリックして、テストを再実行できます。 変更を行った場合は、次の手順に進んでください。

  4. コードまたはテスト設定を変更した場合でも、テストを元のバージョンのまま再実行できます。 この操作を行うには、[実行] ボタンの隣にある下向き矢印をクリックし、[選択された配置済みテストを実行] をクリックします。

    注意

    [選択された配置済みテストを実行] オプションは、テスト配置が無効である場合は使用できません。 詳細については、「方法 : テストの配置を構成する」を参照してください。

    コードまたはテスト設定を変更した場合は、最新のテスト設定を使用して、テストおよびテスト対象コードの最新バージョンを実行できます。 この操作を行うには、[実行] ボタンの隣にある下向き矢印をクリックし、[選択された配置済みテストを実行] をクリックします。 これにより、変更されたプロジェクトが再度ビルドされ、テストおよびテスト対象コードのリビルド バージョンが実行されます。

他の方法でテストを再実行するには

  1. テストを 1 つ以上実行します。

  2. (省略可能) テストしたコードまたは実行したテストのコードを変更します。

  3. 実行したテストは選択された状態のままです。 したがって、それらのテストは「方法: Microsoft Visual Studio から自動テストを実行する」で説明する方法で実行できます。 次のメソッドが含まれます。

    • テストのソース コードが含まれるファイルを右クリックし、[テストの実行] をクリックします。

    • [テスト ビュー] ウィンドウの [選択範囲の実行] をクリックします。

    • テスト リスト エディター[選択されたテストを実行] をクリックします。

    変更されたコードを含むプロジェクトがあると、テストが実行される前に再ビルドされます。

    注意

    テスト対象コードまたはテストのコードを変更した場合は、この操作を行っても、そのコードの前回実行したバージョンは再実行されません。 この操作では、テストおよびテスト対象コードの最新のリビルド バージョンが実行されます。

参照

処理手順

方法: Microsoft Visual Studio から自動テストを実行する