他のワークスペースに含まれる保留中の変更の表示
ソース管理エクスプローラーを使用すると、ワークスペース内の保留中の変更、および他のワークスペース内の保留中の変更を表示したり管理したりできます。 したがって、他のチーム メンバーが保留中のチェックインを保持しているかどうかが簡単にわかります。 次の手順では、他のワークスペースに送信された保留中のチェックインを表示する方法について説明します。 自分のワークスペースの保留中の変更を表示および管理する方法の詳細については、「ワークスペース内にあるすべての保留中の変更の表示および管理」を参照してください。
必要なアクセス許可
これらの手順を実行するには、[読み取り] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。 詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。
他のワークスペース内の保留中の変更を表示するには
[表示] メニューの [その他のウィンドウ] をポイントし、[ソース管理エクスプローラー] をクリックします。
ソース管理エクスプローラーの [保留中の変更] 列で、Team Foundation バージョン管理にチェックインできるすべての保留中の変更を識別できます。 保留中の変更の表示方法には、次の 3 種類があります。
保留中の変更を保持しているのが自分だけの場合、[保留中の変更] 列に保留中の変更の種類が表示され、[ユーザー] 列に自分の名前またはエイリアスが表示されます。
保留中の変更を保持しているのが他のチーム メンバー 1 人の場合、[保留中の変更] 列に保留中の変更の種類が表示され、[ユーザー] 列にそのメンバーの名前またはエイリアスが表示されます。
保留中の変更を保持しているのが複数のチーム メンバー (自分が含まれていることもあります) の場合、その変更を最初に送信するユーザーが [ユーザー] 列に、省略記号 ([...]) と共に表示されます。 ユーザーと保留中の変更のリストを表示するには、次の手順に従います。
[名前] 列で項目を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ダイアログ ボックスの [状態] タブをクリックします。[ユーザー] 列にユーザーのリストが表示され、それに関連付けられている保留中の変更が [型の変更] (変更の種類) 列に表示されます。
注意
tf status コマンドを使用して、すべてのワークスペースのすべての保留中の変更を表示することもできます。 詳細については、「Status コマンド」を参照してください。