方法 : ウィンドウで関数呼び出しにブレークポイントを設定する
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
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ここでは、[呼び出し履歴] ウィンドウで、特定の関数呼び出しにブレークポイントを設定する方法について説明します。 ブレークポイントは、関数呼び出し内の次に実行可能な命令に設定されます。
特定の関数呼び出しではなく関数自体にブレークポイントを設定する場合は、「方法 : 関数ブレークポイントを設定する」を参照してください。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、Visual Studio のアクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
関数呼び出しにブレークポイントを設定するには
中断モードにおいて、[呼び出し履歴] ウィンドウで関数呼び出しを右クリックし、ショートカット メニューの [ブレークポイントの挿入] ([ブレークポイント] サブメニュー) をクリックします。
関数呼び出し名の左側のマージンにブレークポイント シンボルが表示されます。
ブレークポイントのプロパティを表示すると、ブレークポイントは、関数内の次に実行可能な命令に対応するメモリ位置を持つアドレス ブレークポイントとして表示されます。
ヒント
混在モード (ネイティブおよびマネージ) のコードをデバッグするときは、システム コンポーネントにブレークポイントを設定しないでください。 混在モード デバッグ時にシステム コンポーネントにブレークポイントを設定すると、共通言語ランタイムが中断し、デバッガーが反応しなくなる可能性があります。 詳細については、「混合モードのデバッグ」を参照してください。