ダイアログ ボックス
[データのプレビュー] ダイアログ ボックスでは、プロジェクトの TableAdapter クエリから返されたデータを表示できます。 パラメーター クエリからのデータをプレビューするには、[パラメーター] 領域の各パラメーターにパラメーター値を入力します。
メモ ローカルのデータ ファイル (.mdb ファイルまたは .mdf ファイル) で作業する場合は、データベースのコピーがプロジェクト内に 2 つ作成されます。 一方のコピーは bin フォルダーに格納され、もう一方のコピーはプロジェクトのフォルダーに格納されます。 アプリケーションの実行中に加えられた変更は、bin フォルダー内のコピーに書き込まれます。 [データのプレビュー] ダイアログ ボックスに表示されるデータは、プロジェクト フォルダー内のコピーから抽出されます。 詳細については、「方法 : プロジェクトでローカル データ ファイルを管理する」を参照してください。
ユーザー インターフェイス要素の一覧
[プレビューするオブジェクトの選択]
データをプレビューするクエリをドロップダウン リストから選択します。 クエリは、ツリー ビューの各データ テーブルの下にあります。[ターゲットのデータセット]
データ アダプターでデータをプレビューする場合に、プレビューするデータを含むデータセットを選択します。[パラメーター]
データ グリッドの [値] 列にパラメーター値を入力します。注意
[パラメーター] 領域は、選択したクエリが入力パラメーターを受け付ける場合だけに使用できます。
[プレビュー]
[プレビュー] ボタンをクリックすると、選択したクエリが実行され、[結果] 領域にデータが表示されます。[結果セット]
データをプレビューする結果セットをリストから選択します。 このフィールドは、クエリから複数のデータ テーブルが返された場合に表示されます。[結果]
実行されたクエリによって返されたデータが表示されます。 返された列と行の数がデータ グリッドの上に表示されます。[閉じる]
アプリケーションや基になるデータベースに変更を加えずに、ダイアログ ボックスを閉じます。[ヘルプ]
このヘルプ ページが表示されます。
参照
処理手順
チュートリアル: データベース内のデータへの接続 (Windows フォーム)
概念
Visual Studio でのデータへのコントロールのバインド