ATL コネクション ポイント
接続可能なオブジェクトは、アウトゴーイング インターフェイスをサポートするオブジェクトです。 アウトゴーイング インターフェイスを使用すると、オブジェクトはクライアントと通信できます。 各アウトゴーイング インターフェイスについて、接続可能なオブジェクトはコネクション ポイントを公開します。 各アウトゴーイング インターフェイスは、クライアントによって、シンクと呼ばれるオブジェクトに実装されます。
各コネクション ポイントは、IConnectionPoint インターフェイスをサポートします。 接続可能なオブジェクトは、IConnectionPointContainer インターフェイスを通じてコネクション ポイントをクライアントに公開します。
このセクションの内容
ATL コネクション ポイント クラス
コネクション ポイントをサポートする ATL クラスについて簡単に説明します。オブジェクトへのコネクション ポイントの追加
オブジェクトにコネクション ポイントを追加する手順を説明します。ATL コネクション ポイントの例
コネクション ポイントの宣言の例を示します。ATL コネクション ポイントのサンプル
実際のプロジェクトで使用されるコネクション ポイントの例を示す ATL サンプルへのリンクを提供します。
関連項目
- ATL
Active Template Library を使用したプログラミングの概念を説明するトピックへのリンクを示します。