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CStatusBarCtrl を使用して CStatusBarCtrl オブジェクトを作成する方法

ここでは、CStatusBarCtrl の一般的な使用例を紹介します。

複数区画のステータス バー コントロールを使用するには

  1. CStatusBarCtrl オブジェクトを構築します。

  2. ステータス バー コントロールの配置領域の最小の高さを設定する場合は、SetMinHeight を呼び出します。

  3. SetBkColor を呼び出して、ステータス バー コントロールの背景色を設定します。

  4. SetParts を呼び出して、ステータス バー コントロールの区画数と、各区画の右端の座標を設定します。

  5. SetText を呼び出して、ステータス バー コントロールの指定した区画にテキストを設定します。 このメッセージは、コントロール内の変更された部分を無効にします。これにより、コントロールが次に WM_PAINT メッセージを受け取ったときに、新しいテキストが表示されます。

ステータス バーで表示が必要なのは 1 行のテキストだけという場合もあります。 この場合は、SetSimple を呼び出します。 この操作により、ステータス バー コントロールは、1 行のテキストだけを表示する "簡易" モードになります。

参照

参照

CStatusBarCtrl の使い方

概念

コントロール (MFC)