IShape<T> インターフェイス
図に含まれる図形を表します。 これは、より厳密に型指定された IShape のサブタイプです。 これは IClassifier など、特定のモデル要素型 T に固有です。 任意の IShape<E> に割り当てることができます。この場合 E は T のサブタイプです (例: IClass)。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility.Presentation
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility (Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility.dll 内)
構文
'宣言
Public Interface IShape(Of Out T) _
Inherits IShape
public interface IShape<out T> : IShape
generic<typename T>
public interface class IShape : IShape
type IShape<'T> =
interface
interface IShape
end
JScript では、ジェネリックな型またはメソッドは使用できません。
型パラメーター
- out T
このパラメーターが共変の型パラメーターです。 つまり、その指定した型を使用するか、それよりも強い任意の派生型を使用することができます。 共変性と反変性の詳細については、「ジェネリックの共変性と反変性」を参照してください。
IShape<T> 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ChildShapes | この図形内に格納されている図形。たとえば、クラスの図形の属性と操作、パッケージのシェイプに含まれるクラスの図形、コンポーネント内のポートおよびパート。ChildShape ごとに、ParentShape == this。 (IShape から継承されます。) | |
Color | 図形の色を取得または設定します。 (IShape から継承されます。) | |
Diagram | このシェイプを格納する図。 (IShape から継承されます。) | |
Element | ||
Height | (IShape から継承されます。) | |
ParentShape | このシェイプを格納するシェイプ、または null。ParentShape が null でない場合、この図形は ParentShape.ChildShapes のメンバーです。 (IShape から継承されます。) | |
Width | (IShape から継承されます。) | |
XPosition | (IShape から継承されます。) | |
YPosition | (IShape から継承されます。) |
このページのトップへ
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Delete | 図から図形を削除します。これによって、図形が表示する要素がモデルから削除される場合も、削除されない場合もあります。たとえば、クラス図からクラスの図形を削除しても UML クラスはモデルから削除されません。 (IShape から継承されます。) | |
GetObject<T> | この図形が表すモデル要素を取得します。必要な結果の種類を入力します。 (IShape から継承されます。) | |
Move | 図形の位置とサイズを変更します。 (IShape から継承されます。) | |
ToIShape<T> | 図形が表す要素のタイプを指定するタイプにキャストします。 (IShape から継承されます。) |
このページのトップへ
拡張メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
GetChildShapes<T> | 指定した型のモデル要素を表示する子の図形を取得します。 (PresentationHelpers によって定義されています。) | |
GetElement | 図形が表すモデル要素。 (IShapeExtensions によって定義されています。) |
このページのトップへ
参照
参照
Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility.Presentation 名前空間