List.maxBy<'T,'U> 関数 (F#)
更新 : 2010 年 8 月
Operators.max を使用して関数の結果を比較することで、リストのすべての要素から最大の要素を返します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.List
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
List.maxBy : ('T -> 'U) -> 'T list -> 'T (requires comparison)
// Usage:
List.maxBy projection list
パラメーター
projection
型: 'T -> 'Uリスト要素を比較される型に変換する関数。
list
型: 'T list入力リスト。
例外
例外 |
状態 |
---|---|
リストが空の場合にスローされます。 |
戻り値
最大要素。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは MaxBy という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
List.maxBy の使用例を次のコードに示します。
[ -10.0 .. 10.0 ]
|> List.maxBy (fun x -> 1.0 - x * x)
|> printfn "%A"
出力
プラットフォーム
Windows 7、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows XP x64 SP2、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2003 SP2
バージョン情報
F# ランタイム
サポート対象: 2.0、4.0
Silverlight
サポート: 3
参照
その他の技術情報
Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2010 年 8 月 |
コード例を追加。 |
情報の拡充 |