UITechnologyManager クラス
テストの記録と再生の実行中に使用されるテクノロジ マネージャーの抽象基本クラスを提供します。
継承階層
System.Object
Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension.UITechnologyManager
名前空間: Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension (Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension.dll 内)
構文
'宣言
<ComVisibleAttribute(True)> _
<GuidAttribute("CAF9DAD2-AA2F-47ad-953A-C4596EB6A3E1")> _
Public MustInherit Class UITechnologyManager _
Implements IUITechnologyManager
[ComVisibleAttribute(true)]
[GuidAttribute("CAF9DAD2-AA2F-47ad-953A-C4596EB6A3E1")]
public abstract class UITechnologyManager : IUITechnologyManager
[ComVisibleAttribute(true)]
[GuidAttribute(L"CAF9DAD2-AA2F-47ad-953A-C4596EB6A3E1")]
public ref class UITechnologyManager abstract : IUITechnologyManager
[<AbstractClass>]
[<ComVisibleAttribute(true)>]
[<GuidAttribute("CAF9DAD2-AA2F-47ad-953A-C4596EB6A3E1")>]
type UITechnologyManager =
class
interface IUITechnologyManager
end
public abstract class UITechnologyManager implements IUITechnologyManager
UITechnologyManager 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
UITechnologyManager | UITechnologyManager クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
TechnologyName | テクノロジ名を取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddEventHandler | このテクノロジ マネージャーにイベント ハンドラーを追加します。 | |
AddGlobalEventHandler | このテクノロジ マネージャーにグローバル イベント シンクを追加します。 | |
CancelStep | WaitForReady または Search が呼び出されるので、このテクノロジ マネージャーにより現在実行されている待機操作または検索操作を取り消します。 | |
ConvertToThisTechnology | 別のテクノロジから要素を受け取り、現在のテクノロジと互換性のある要素を、変換された要素に対して持っているサポートのレベルと共に返します。 | |
Equals | 指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
Finalize | オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | |
GetChildren | 指定された要素内の子要素の列挙子を返します。 | |
GetControlSupportLevel | このテクノロジ マネージャーの信頼性を示す (指定されたハンドルのコントロールをサポートできるかどうかを示す) 値を返します。 | |
GetElementFromNativeElement | 指定したネイティブ要素に対応するこのテクノロジからの要素を返します。 | |
GetElementFromPoint | 指定された画面座標にある要素を取得します。 | |
GetElementFromWindowHandle | 指定されたウィンドウ ハンドルで識別される要素を取得します。 | |
GetFocusedElement | 現在フォーカスのある要素のウィンドウ ポインターを返します。 | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。) | |
GetLastInvocationInfo | このマネージャーによって呼び出された最後のテスト アクションに関する情報を返します。 | |
GetNextSibling | UI 階層内の指定した要素の次の兄弟を取得します。 | |
GetParent | UI 階層内で、指定した要素の親を取得します。 | |
GetPreviousSibling | UI 階層内で、指定した要素の前の兄弟を取得します。 | |
GetSynchronizationWaiter | 指定された要素およびイベントの種類を使用して IUISynchronizationWaiter を返します。 | |
GetTechnologyManagerProperty | このテクノロジ マネージャーの指定したプロパティの値を返します。 | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
MatchElement | 指定された要素が、既に解析されているクエリ ID Cookie に一致するかどうかを示す値を返します。 | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) | |
ParseQueryId | 指定したクエリ要素の文字列形式を解析し、クエリ要素の文字列形式を Cookie として取得します。 | |
ProcessMouseEnter | 指定したウィンドウまたはコントロールのマウス入力イベントを処理します。 | |
RemoveEventHandler | 指定した要素とそのすべての子孫から指定したイベントを削除します。 | |
RemoveGlobalEventHandler | 指定したイベントを削除します。 | |
Search | 指定されたクエリ ID Cookie の条件に一致する親要素内の要素を検索します。 | |
SetTechnologyManagerProperty | 派生クラスで実装された場合は、指定したプロパティの値をこのテクノロジ マネージャーに指定します。 | |
StartSession | このテクノロジ マネージャーでセッションを開始するために必要な初期化を実行します。 | |
StopSession | このテクノロジ マネージャーで現在のセッションを停止するために必要なクリーンアップを実行します。 | |
ToString | 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。) |
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解説
現在サポートされていない技術をサポートするために、コード化された UI テスト フレームワークを拡張するには、このクラスの独自のバージョンを派生させる必要があります。 たとえば、Microsoft Excel は、コード化された UI テスト フレームワークでネイティブでサポートされませんが、Visual Studio 2010 Ultimate または Visual Studio 2010 Premium を使用して、Microsoft Excel ワークシートをテストできるようにする拡張機能を作成できます。 詳細については、「コード化された UI テストと操作の記録を拡張して Microsoft Exce をサポート」を参照してください。
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
参照
参照
Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension 名前空間