LogCategory 列挙体
SharePoint ログ サービスを使用して書き込まれたメッセージを出力ウィンドウおよび [エラー一覧] ウィンドウに表示するかどうかを指定します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.SharePoint
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.SharePoint (Microsoft.VisualStudio.SharePoint.dll 内)
構文
'宣言
Public Enumeration LogCategory
public enum LogCategory
メンバー
メンバー名 | 説明 | |
---|---|---|
Error | 出力 ウィンドウおよび [エラー一覧] ウィンドウ内の [エラー] グループにメッセージを表示するように指定します。 | |
Warning | 出力 ウィンドウおよび [エラー一覧] ウィンドウ内の [警告] グループにメッセージを表示するように指定します。 | |
Verbose | 詳細メッセージが有効になっている場合は、出力ウィンドウのみにメッセージを表示するように指定します。[エラー一覧] ウィンドウにはメッセージを表示しません。 | |
Message | 出力 ウィンドウおよび [エラー一覧] ウィンドウ内の [メッセージ] グループにメッセージを表示するように指定します。 | |
Status | 出力 ウィンドウのみにメッセージを表示するように指定します。[エラー一覧] ウィンドウにはメッセージを表示しません。 |
解説
LogCategory の値は、出力ウィンドウまたは [エラー一覧] ウィンドウ (あるいはその両方) にメッセージを表示するかどうか、また、[エラー一覧] ウィンドウ内でどのグループにメッセージを表示するかを指定します。
SharePoint プロジェクト システムの拡張機能から [出力] ウィンドウまたは [エラー一覧] ウィンドウにメッセージを作成するには、ISharePointProjectLogger オブジェクトの WriteLine() メソッドのいずれかを使用します。
詳細なメッセージの有効化
[出力] ウィンドウに詳細メッセージを表示するには、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VisualStudio\10.0\SharePointTools というレジストリ キーの下の EnableDiagnostics の値を 1 に設定する必要があります。 詳細については、「SharePoint ソリューションのデバッグ」を参照してください。