方法: side-by-side 実行でプロファイリングするように .NET Framework ランタイムを指定する
.NET Framework Version 4 のリリースでは、アプリケーションは、さまざまなバージョンの .NET Framework ランタイムを使用してビルドされたモジュールで構成されます。 既定では、Visual Studio プロファイリング ツールはアプリケーションによって読み込まれる最初のランタイムをプロファイリングします。 プロファイラーを使用してアプリケーションを起動するとき、および既に実行中のアプリケーションにプロファイラーをアタッチするときにプロファイリングするランタイムを指定できます。
プロファイラーを使用してアプリケーションを起動するときにプロファイリングするように .NET Framework ランタイムを指定するには
パフォーマンス エクスプローラーで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックして、[詳細設定] をクリックします。
[ターゲット CLR バージョン] ボックスに、[自動] とコンピューターにインストールされている .NET Framework ランタイムのバージョンが表示されます。
次のいずれかの操作を実行します。
プロファイリングする CLR のバージョンをクリックします。
アプリケーションによって読み込まれる最初のバージョンをプロファイリングするには [自動] をクリックします。
プロファイラーをアプリケーションをアタッチするときにプロファイリングするように .NET Framework ランタイムを指定するには
[分析] メニューの [プロファイラー] をポイントし、[アタッチ/デタッチ] をクリックします。
[プロファイラーをプロセスにアタッチします] ダイアログ ボックスで、プロファイリングするプロセスをクリックします。
[ターゲット CLR バージョン] ボックスに、[自動] とコンピューターにインストールされている .NET Framework ランタイムのバージョンが表示されます。
次のいずれかの操作を実行します。
プロファイリングする CLR のバージョンをクリックします。
アプリケーションによって読み込まれる最初のバージョンをプロファイリングするには [自動] をクリックします。