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CMFCToolBarsCustomizeDialog::AddMenuCommands

[Commands] ページのコマンドのリストに項目を追加し、指定したメニューのすべての項目を表します。

void AddMenuCommands(
   const CMenu* pMenu,
   BOOL bPopup,
   LPCTSTR lpszCategory=NULL,
   LPCTSTR lpszMenuPath=NULL 
);

パラメーター

  • [入力] pMenu
    追加する CMenu オブジェクトへのポインター。

  • [入力] bPopup
    ポップアップ メニュー項目をコマンドのリストに挿入するかどうか。

  • [入力] lpszCategory
    メニューを挿入するカテゴリの名前。

  • [入力] lpszMenuPath
    [All Categories] ボックスの一覧にコマンドを表示するときに、名前に付加するプレフィックス。

解説

AddMenuCommands メソッドは、pMenu のすべてのメニュー項目をループ処理します。 メニュー項目がサブメニューを持たない場合、このメソッドは CMFCToolBarButton クラス オブジェクトを作成します。次に、CMFCToolBarsCustomizeDialog::AddButton メソッドを呼び出し、[Commands] ページのコマンドのリストにツール バー ボタンとしてそのメニュー項目を追加します。 この処理では区切り記号は無視されます。

bPopup が TRUE で、メニュー項目がサブメニューを持つ場合は、このメソッドは CMFCToolBarMenuButton クラス オブジェクトを作成します。次に、AddButton を呼び出し、コマンドのリストにそれを挿入します。 これ以外の方法で挿入すると、サブメニューを持つメニュー項目はコマンドのリストに表示されません。 いずれの場合も、AddMenuCommands はサブメニューを持つメニュー項目を検出すると、再帰的にそれ自体を呼び出します。次に、サブメニューへのポインターを pMenu パラメーターとして渡し、サブメニューのラベルを lpszMenuPath に付加します。

必要条件

**ヘッダー:**afxToolBarsCustomizeDialog.h

参照

参照

CMFCToolBarsCustomizeDialog クラス

階層図