イメージ リストのイメージのオーバーレイ
イメージ リスト (CImageList) には、オーバーレイ マスクとして使用するイメージの一覧が含まれています。 "オーバーレイ マスク" とは、ほかのイメージ上に透過的に描画されるイメージです。 イメージはすべてオーバーレイ マスクとして使用できます。 イメージ リストごとに最大で 4 つのオーバーレイ マスクを指定できます。
SetOverlayImage メンバー関数、イメージのインデックス、およびオーバーレイ マスクのインデックスを使用して、イメージのインデックスをオーバーレイのリストに追加します。 オーバーレイ マスクのインデックスは 0 からではなく 1 から始まります。
Draw を 1 回呼び出すだけで、イメージ上にオーバーレイ マスクを重ねて描画できます。 パラメーターには、描画するイメージのインデックスとオーバーレイ マスクのインデックスが含まれます。 オーバーレイ マスクのインデックスを指定するには、INDEXTOOVERLAYMASK マクロを使用します。 また、DrawIndirect メンバー関数を呼び出すときにオーバーレイ イメージを指定することもできます。