次の方法で共有

テーブルのプロパティ

  • [アーティクル]

テーブルには 2 セットのプロパティがあります。一方にはサーバー エクスプローラーから、もう一方にはテーブル デザイナーからアクセスできます。 どちらの場合も、プロパティは [プロパティ] ウィンドウに表示されます。

サーバー エクスプローラーでテーブルを選択すると、小さい、読み取り専用プロパティのセットが [プロパティ] ウィンドウに表示されます。

テーブルをテーブル デザイナーで開くと、大きいセットが表示されます。 特に断りのない限り、このプロパティを [プロパティ] ウィンドウで編集できます。

注意

このトピックでは、アルファベット順ではなくカテゴリ別にプロパティが示されています。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

サーバー エクスプローラーからのテーブル プロパティの表示

  • [(ID)] カテゴリ
    展開して [オブジェクト名] および [データベース名] プロパティを表示します。

  • [オブジェクト名]
    選択したテーブルの名前が表示されます。

  • [その他] カテゴリ
    展開して [行数] プロパティを表示します。

  • [データベース]
    選択したテーブルのデータ ソースの名前を表示します。 OLE DB だけに適用されます。

  • Schema
    選択したテーブルの既定のスキーマが表示されます。 OLE DB だけに適用されます。

  • [種類]
    選択されたオブジェクトの種類を表示します。 OLE DB だけに適用されます。

  • [おおよその行数]
    選択したテーブルの行数を表示します。 Microsoft SQL Server だけに適用されます。

  • 所有者
    データベースの名前を表示します。

テーブル デザイナーでのテーブル プロパティの表示

注意

次のプロパティは、Microsoft SQL Server だけに適用されます。

  • [(ID)] カテゴリ
    展開すると、[オブジェクト名]、[説明]、および [スキーマ] の各プロパティが表示されます。

  • [オブジェクト名]
    テーブルの名前を表示します。 名前を編集するには、テキスト ボックスに値を入力します。

    ヒント

    テーブルを参照するクエリ、ビュー、ユーザー定義関数、ストアド プロシージャ、またはプログラムがある場合は、テーブル名を変更すると、各オブジェクトが無効になります。

  • [データベース名]
    選択したテーブルのデータ ソースの名前を表示します。

  • [説明]
    選択したテーブルの説明が表示されます。 説明全体を表示する、または説明を編集するには、説明をクリックして、プロパティの右側にある省略記号 [(…)] をクリックします。

  • サーバー
    データ ソースのサーバーの名前を表示します。

  • Schema
    このテーブルが所属するスキーマの名前を表示します。 Microsoft SQL Server だけに適用されます。

  • [テーブル デザイナー] カテゴリ
    展開すると、[IDENTITY 列]、[Indexable]、および [Replicated] の各プロパティが表示されます。

  • [IDENTITY 列]
    テーブルの ID 列として使用されている列を表示します。 ID 列を変更するには、ドロップダウン リストから列を選択します。 数値データ型の列だけがリストに表示されます。

  • [Indexable]
    テーブルにインデックスを付けることができるかどうかが表示されます。 テーブルにインデックスを付けることができない場合、テーブルの所有者でないか、データ型が text、ntext、または image の列がテーブルに含まれている可能性があります。

  • [Replicated]
    テーブルが別の場所でレプリケートされているかどうかが表示されます。

  • [標準データ スペースの指定] カテゴリ
    展開すると、[(データ スペースの種類)]、[ファイル グループまたはパーティション スキーム名]、および [パーティション列の一覧] の各プロパティが表示されます。

  • [(データ スペースの種類)]
    テーブルがファイルグループまたはパーティション スキームを使用して保存されるかどうかが表示されます。

  • [ファイル グループまたはパーティション スキーム名]
    ファイルグループまたはパーティション スキームの名前が表示されます。

  • [パーティション列の一覧]
    [パーティション列の一覧] ダイアログ ボックスにアクセスできます。

  • [行 GUID 列]
    Microsoft SQL Server によってテーブルの ROWGUID 列として使用されている列が表示されます。 ROWGUID 列を変更するには、ドロップダウン リストから列を選択します。 SQL Server 7.0 以降だけに適用されます。

  • [テキスト/イメージのファイル グループ]
    text データ型、または image データ型の列について、ファイルグループを選択できるドロップダウン リストを表示します。 パーティション スキームを使用してテーブルを保存する場合は、このフィールドを空白のままにします。

参照

その他の技術情報

テーブル デザイナーでのテーブルの操作

テーブルのデザイン