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方法 : データベース プロジェクトからファイルを除外する

ビルドおよび配置時に無視するために、データベース プロジェクトからファイルを一時的に除外することができます。 たとえば、データベースの一部を分離開発環境にビルドおよび配置するときに、オブジェクトの一部にビルド エラーが含まれている場合などに、ファイルを除外できます。 データベース プロジェクトからファイルを除外すると、そのファイルの Build Action プロパティが [ビルド] に設定されている場合は、そのファイルで定義されているオブジェクトがスキーマ ビューに表示されなくなります。 除外されたオブジェクトに依存するオブジェクトは、エラー状態 (赤い感嘆符) で表示されます。

注意

Build Action プロパティを [ビルド内にありません] に変更することによって、ファイルがビルドに含まれないように設定することもできます。

データベース プロジェクトから項目を一時的に除外するには

  1. ソリューション エクスプローラーで、データベース プロジェクトから除外する項目をクリックします。

  2. [プロジェクト] メニューの [プロジェクトから削除] をクリックします。

    すべてのファイルを表示する設定にしていない場合、ファイルがソリューション エクスプローラーに表示されなくなります。 ファイルはディスクからは削除されていません。 すべてのファイルを表示する設定にしている場合、ファイルに関連付けられたアイコンがソリューション エクスプローラー内で淡色表示になり、ファイルが除外されていることを示します。

    注意

    すべてのファイルを表示するかどうかを切り替えるには、[プロジェクト] メニューを開き、[すべてのファイルを表示] をクリックするか、ソリューション エクスプローラーのツール バーの [すべてのファイルを表示] をクリックします。

以前にデータベース プロジェクトから除外された項目を含めるには

  1. すべてのファイルが表示されていない場合は、[プロジェクト] メニューを開き、[すべてのファイルを表示] をクリックします。

    除外された項目が、淡色表示されたアイコンと共に表示されます。

  2. データベース プロジェクトのビルドに含める、除外された項目をクリックします。

  3. [プロジェクト] メニューの [プロジェクトに含める] をクリックします。

    項目がプロジェクトに含められます。 項目のアイコンの淡色表示が解除されます。 データベース プロジェクトをリビルドすると、その項目がビルド スクリプトに含められます。

参照

処理手順

方法: コンパイル済みスキーマ (.dbschema) ファイルを生成するためにデータベース プロジェクトをビルドする

方法 : データベース オブジェクトを削除する

概念

データベース プロジェクトとサーバー プロジェクトの概要

データベース オブジェクトおよびサーバー オブジェクトの作成と変更