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var ステートメント

変数を宣言します。

// Syntax for declaring a variable of global scope or function scope.
var name1 [: type1] [= value1] [, ... [, nameN [: typeN] [= valueN] ]]

// Syntax for declaring a variable field within a class.
 [attributes] [modifiers] var name1 [: type1] [= value1] [, ... [, nameN [: typeN] [= valueN].]]

引数

  • attributes
    省略可能です。 フィールドの参照可能範囲と動作を制御する属性を指定します。

  • modifiers
    省略可能です。 フィールドの参照可能範囲と動作を制御する修飾子を指定します。

  • name1, ..., nameN
    必ず指定します。 宣言する変数の名前を指定します。

  • type1, ..., typeN
    省略可能です。 宣言する変数の型を指定します。

  • value1, ..., valueN
    省略可能です。 変数に代入する初期値を指定します。

解説

変数を宣言するには、var ステートメントを使用します。 変数は特定のデータ型にバインドされ、タイプ セーフを提供します。 これらの変数には、宣言時に値を代入できます。代入した値はスクリプト中で変更できます。 明示的に初期化していない変数には、既定値の undefined (必要に応じて、変数の型に変換されます) が代入されます。

クラスの変数フィールドは、グローバル変数や関数変数に似ていますが、クラスのスコープを持ち、参照可能範囲と使用方法を制御するさまざまな属性を指定できます。

使用例

次のコードは、var ステートメントの使用例です。

class Simple {
   // A field declaration of the private Object myField.
   private var myField : Object;
   // Define sharedField to be a static, public field.
   // Only one copy exists, and is shared by all instances of the class.
   static public var sharedField : int = 42;
}
var index;
var name : String = "Thomas Jefferson";
var answer : int = 42, counter, numpages = 10;
var simpleInst : Simple = new Simple;

必要条件

Version 1

参照

参照

const ステートメント

function ステートメント

new 演算子

概念

変数と定数のスコープ

型の注釈

その他の技術情報

修飾子