どの ATL クラスを使用すると ActiveX コントロール コンテインメントに役立ちますか?
ATL のコントロール ホスト コードでは、ATL クラスを使用する必要はありません。"AtlAxWin80" ウィンドウを作成し、必要に応じてコントロール ホスト API を使用するだけです。詳細については、「ATL コントロール ホスト API とは何ですか?」を参照してください。 ただし、次のクラスを使用すると、コンテインメント機能を簡単に使用できます。
Class |
説明 |
---|---|
"AtlAxWin80" ウィンドウをラップするクラスです。ウィンドウを作成するメソッド、コントロールの作成やコントロールのウィンドウへのアタッチを実行するメソッド、およびホスト オブジェクトのインターフェイス ポインターを取得するメソッドを提供します。 |
|
"AtlAxWinLic80" ウィンドウをラップするクラスです。ウィンドウを作成するメソッド、コントロールの作成やライセンス コントロールのウィンドウへのアタッチを実行するメソッド、およびホスト オブジェクトのインターフェイス ポインターを取得するメソッドを提供します。 |
|
ダイアログ リソースに基づいて ActiveX コントロール クラスの基本クラスとなります。 これらのコントロールには、ほかの ActiveX コントロールを含めることができます。 |
|
ダイアログ リソースに基づいてダイアログ クラスの基本クラスとなります。 これらのダイアログには、ActiveX コントロールを含めることができます。 |
|
ホスト ウィンドウの ID を指定したコントロールのインターフェイス ポインターを返す GetDlgControl メソッドを提供します。 また、CWindow が公開する Windows API ラッパーによって、ウィンドウを簡単に管理できます。 |