OBJECT_ENTRY_NON_CREATEABLE_EX_AUTO

[アーティクル]
08/09/2011

オブジェクトを登録して初期化するように指定する一方で、CoCreateInstance を使用してオブジェクトを外部で作成できないように指定できます。

OBJECT_ENTRY_NON_CREATEABLE_EX_AUTO( 
   clsid, 
   class  
)

パラメーター

clsid
[入力] class という名前の C++ クラスが実装した COM クラスの CLSID。
class
[入力] clsid によって表される COM クラスを実装する C++ クラスの名前。

解説

オブジェクトエントリマクロをプロジェクトのグローバルスコープに配置すると、クラスの登録、初期化、および作成を行うことができるようになります。

OBJECT_ENTRY_NON_CREATEABLE_EX_AUTO を使用すると、オブジェクトを登録して初期化するように指定する一方で (詳細については、「OBJECT_ENTRY_AUTO」を参照)、CoCreateInstance を使用してオブジェクトを作成できないように指定できます。