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エラー処理 (CRT)

エラー処理ルーチンは、プログラムのエラー処理に使用します。

エラー処理ルーチン

ルーチン

使用方法

同等の .NET Framework 関数

assert マクロ

プログラムの論理エラーをチェックします。リリース バージョンとデバッグ バージョンの両方のランタイム ライブラリで使用できます。

System::Diagnostics::Debug::Assert

_ASSERT マクロ、_ASSERTE マクロ

デバッグ バージョンのランタイム ライブラリ専用であること以外は、assert と同じです。

System::Diagnostics::Debug::Assert

clearerr

エラー インジケーターをリセットします。 rewind を呼び出す場合やストリームを終了する場合でもエラー インジケーターはリセットされます。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_eof

下位入出力でファイルの終端をチェックします。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

feof

ファイルの終端をチェックします。 _read が 0 を返す場合もファイルの終端を示します。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

ferror

ストリーム入出力のエラーをテストします。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_RPT、_RPTF マクロ

printf と同じレポートを生成します。ただし、デバッグ バージョンのランタイム ライブラリ専用です。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_set_error_mode

__error_mode を変更し、プログラム停止の原因となる可能性のあるエラーのエラー メッセージを C ランタイムが書き込む既定以外の場所を指定します。

 

_set_purecall_handler

純粋仮想関数呼び出しのハンドラーを設定します。

 

参照

参照

カテゴリ別ランタイム ルーチン