COM_INTERFACE_ENTRY_CACHED_TEAR_OFF
すべてのインスタンスについてインターフェイス固有のデータを保存します。
COM_INTERFACE_ENTRY_CACHED_TEAR_OFF( iid, x, punk )
パラメーター
iid
[入力] ティアオフ インターフェイスの GUID。x
[入力] インターフェイスを実装しているクラスの名前。punk
[入力] IUnknown ポインターの名前。 COM マップを含んでいるクラスのメンバーである必要があります。 クラス オブジェクトのコンストラクターの中で NULL に初期化する必要があります。
解説
インターフェイスが使用されていない場合は、オブジェクトのインスタンス全体のサイズが小さくなります。
COM マップのエントリについては、「COM_INTERFACE_ENTRY に関するマクロ」を参照してください。
使用例
BEGIN_COM_MAP(COuter)
COM_INTERFACE_ENTRY(IOuter)
COM_INTERFACE_ENTRY_CACHED_TEAR_OFF(IID_ITearOff, CTearOff, punkTearOff)
END_COM_MAP()
必要条件
**ヘッダー:**atlcom.h