入力候補
入力候補オプションでは、特定できる部分まで変数名、コマンド名、または関数名を入力すると、残りの部分が補完されます。
注意
IDE に表示される機能は、有効にされている設定やエディションに依存し、ヘルプに記載されている内容とは異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
解説
入力候補機能の動作は、Intellisense が入力候補モードと候補提示モードのどちらであるかによって異なります。 入力候補モードでは、Tab キー、Enter キー、または Space キーを押すと直ちに選択したキーワードが挿入されます。 候補提示モードでは、Tab キーを押したときにのみ選択したキーワードが挿入されます。 モードを切り替えるには、入力候補一覧が開いている状態で Ctrl + Alt + Space キーを押します。 入力候補モードと候補提示モードの詳細については、「メンバーの一覧」を参照してください。
入力候補一覧を開くには、名前の最初の数文字を入力するか、Alt キーを押しながら右方向キーを押すか、Ctrl キーを押しながら Space キーを押します。
Visual Basic メモ |
---|
オブジェクトのコンテキスト リストが表示されたとき、入力候補を呼び出す (Alt + →) と、グローバル リストを表示できます。 |
C++ メモ |
---|
C++ 属性ブロック内で入力候補を使用すると、選択できるすべての属性が表示されます。 |
入力した文字と一致する項目が複数ある場合や、逆に 1 つもない場合は、入力候補を呼び出し、ポップアップ表示されたメンバーの一覧から正しいメンバーを選択してコードに挿入できます。
入力候補機能を使用するには
[編集] メニューの [IntelliSense] をクリックし、[入力候補] をクリックします。
Alt キーを押しながら → キーを押します。
[テキスト エディター] ツール バーの [入力候補] ボタンをクリックします。
コード ウィンドウ内の任意の場所で入力を開始します。