ヘルプ モードのツール バー ボタンのコピー
MFC アプリケーション ウィザードで状況依存のヘルプを生成すると、ツール バーにボタンが作成されます。このボタンをクリックするとアプリケーションがヘルプ モードになります。これは、Shift キーを押しながら F1 キーを押した場合と同じです。
この手順では、HasHelp プロジェクトのツール バー リソースからヘルプ モード ボタンを独自のプロジェクトのツール バー リソースにコピーします。コピーは単純なドラッグ操作です。
ヘルプ モードのツール バー ボタンをコピーするには
独自のプロジェクトのツール バー リソースと HasHelp のツール バー リソースを開きます。2 つのウィンドウが重ならないように、「ヘルプのメニュー リソースのコピー」の説明に従ってエディター ウィンドウのサイズを調整し、操作対象の両方のツール バーが表示されるようにします。
Ctrl キーを押しながら HasHelp のツール バーのヘルプ モード ボタンをドラッグし、プロジェクトのツール バーの上にドラッグします。
プロジェクトのリソース ファイル (.rc ファイル) を保存し、HasHelp のリソース ファイルを閉じます。