RenderAddTemplate
テンプレート ファイルを処理します。オプションで、そのファイルをプロジェクトに追加できます。
function RenderAddTemplate(
strTemplateFile,
strProjectFile,
ProjToAddTo,
bOpen
);
パラメーター
strTemplateFile
テンプレート ファイルの名前だけを指定します。TEMPLATES_PATH に対する相対パスは含みません。strProjectFile
作成される新しいファイルの名前。 この文字列には PROJECT_PATH に対する相対パスを指定できます。ProjToAddTo
プロジェクト オブジェクトです。 作成されるファイルをプロジェクトに追加する必要がある場合は、プロジェクト名を指定します。ファイルをプロジェクトに追加しない場合は、省略するか false を指定します。bOpen
true を指定すると、ファイルをプロジェクトに追加した後、既定のエディターで開きます。
解説
この関数を呼び出して、テンプレート ファイルを処理します。オプションで、そのファイルをプロジェクトに追加できます。
使用例
// Declare the project path and the template path.
var strProjectPath = wizard.FindSymbol("PROJECT_PATH");
var strTemplatePath = wizard.FindSymbol("TEMPLATES_PATH");
// Declare the template header and implementation files.
var strTemplateHeader = wizard.FindSymbol("TEMPLATE_HEADER");
var strTemplateImpl = wizard.FindSymbol("TEMPLATE_IMPL");
// Render the template strTemplateHeader and open it in the editor.
RenderAddTemplate(strTemplateHeader, strHeaderFile, selProj, true);
// Render the template strTemplateImpl, but do not open it
// in the editor.
RenderAddTemplate(strTemplateImpl, strImplFile, selProj, false);
参照
処理手順
概念
共通の JScript 関数による C++ ウィザードのカスタマイズ