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方法 : DataTable に列を追加する

データ テーブル (DataTable) を構成する個々の列 (DataColumn) は、データ テーブルの DataColumnCollection に列を追加することにより作成します。 データセット デザイナーを使用してビジュアルに、またはデータ ウィザードの 1 つを使用して、列をデータ テーブルに追加できます。 プログラムでデータ列をデータ テーブルに追加する方法については、「DataTable への列の追加 (ADO.NET)」を参照してください。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

データセット デザイナーを使用して列を DataTable に追加するには

  1. データセット デザイナーでデータセットを開きます。 詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。

  2. 列を追加する DataTable を右クリックします。 [追加] をポイントし、[列] をクリックします。

  3. 必要に応じて、データ テーブルの列名を選択してテキストを編集することにより、既定の列名を置き換えます。

  4. [プロパティ] ウィンドウで DataType プロパティを設定します。 詳細については、「方法 : DataColumn のデータ型を設定する」を参照してください。

データ ソース構成ウィザードを使用して列を DataTable に追加するには

  1. [データ ソース] ウィンドウで、データ ソースを右クリックし、[ウィザードで DataSet を構成] をクリックします。

  2. 列を追加するテーブルを展開します。

  3. テーブルに追加する列を選択します。

  4. [完了] をクリックします。

TableAdapter 構成ウィザードを使用して列を DataTable に追加するには

  1. データセット デザイナーでデータセットを開きます。 詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。

  2. データ テーブルを右クリックし、[構成] をクリックします。

  3. 列を SELECT ステートメントに追加します。

  4. [完了] をクリックします。

参照

処理手順

チュートリアル: Windows フォームでのデータの表示

方法 : データベース内のデータに接続する

概念

TableAdapter の概要

データセット デザイナー

Visual Studio でのデータへの Windows フォーム コントロールのバインド

Visual Studio でのデータへのコントロールのバインド

その他の技術情報

Visual Studio でのデータへの接続

アプリケーションでデータを受け取る準備

アプリケーションへのデータのフェッチ

アプリケーションでのデータ編集

データの検証

データの保存