シリアル化 : オブジェクトのシリアル化
更新 : 2007 年 11 月
「シリアル化 : シリアル化可能なクラスの作成」では、シリアル化可能クラスの作成方法について説明しています。シリアル化可能クラスを作成したら、そのクラスのオブジェクトを CArchive オブジェクトを通じてシリアル化 (ファイルへの書き込みとファイルからの読み取り) できます。ここでは、次の内容について説明します。
ドキュメントをシリアル化するには、フレームワークのアーカイブ作成機能を利用するか、CArchive オブジェクトを直接明示的に作成します。ファイルとシリアル化可能オブジェクト間のデータ転送には、CArchive 演算子 << および >> を使うか、場合によっては、CObject 派生クラスの Serialize 関数を呼び出します。